| ■妊娠するとなぜ便秘になるの? |
便秘を気にしていない方でも、妊娠中は便秘傾向になりがちです。妊娠中は胎児の成長に合わせて体の各部分を拡張させる「プロゲステロン」というホルモンが優勢になり、腸壁の筋肉が弛緩して運動が弱まるからです。大きくなった子宮に大腸が圧迫されて、腸の血流が妨げられるのも便秘に拍車をかけます。
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| ■妊娠したら薬は絶対駄目? |
妊娠中のつらい便秘解消のため、市販の便秘薬を簡単に飲んでいる方が多いようです。ひどい便秘には産婦人科での治療をお勧めします。大黄(だいおう)やセンナが入った便秘治療薬は大腸を刺激して腸の蠕動(ぜんどう)運動を高め排便を促すのと同時に子宮を収縮させ早産・流産のリスクを高くしますので注意が必要です。またアロエは妊娠中に飲むと胎児が脱糞して子宮内を汚染させることがありますので飲んではいけません。坐薬や、浣腸薬等も同様に早産・流産のリスクを高くしますので注意が必要です。
必ず医師・薬剤師に相談してからお薬を飲むようにしてください。 |
| ■妊娠時におこりやすい「痔」 |
胎児の成長とともに伴い直腸が圧迫されてくることから、いきみすぎると「痔」になることが多いようです |
| ■妊娠中の便秘の予防対策 |
妊娠中は運動不足になりがちです。激しい運動は厳禁ですが、軽い散歩や妊婦体操、マタニティスイミングなどで適度に体を動かすと全身の血液循環が良くなり、腸の動きが促進されます。 |
| ■妊娠と便秘薬による胎児への影響 |
便秘薬を乱用、服用した場合、早産や最悪の場合、流産ってことも。 |
| ■妊娠してから薬の影響を受けやすい時期 |
一般的には 「 薬の影響をもっとも受けやすいのは妊娠5〜12週の、赤ちゃんの体の基礎がつくられる時期 」
この時期は、妊娠したかどうかってのはまだはっきりとわからない状態。 だから、少しでも生理が遅れたり、妊娠の可能性がある場合は薬の服用を控えたほうがよいです。
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